なるほど納得。

ひぐちアサ先生の作品「おおきく振りかぶって」
面白くて大好きなんですが
いつも感じていた違和感・・・と言うより
普通のスポーツ漫画と何か違うな・・・
と感じていたものが、あったのですが
昨日判明しました。

知っている方も多いとは思いますが
この漫画、スポーツ心理学に基づいて描いてあるそうですね。
ひぐち先生が大学で専攻していたのがスポーツ心理学。


おお振りの面白い所はキャラの心理です。
妙に現実っぽいのは心理学が土台にあったから
なんですね。
そしてこう描けば読者はこう思うだろう
なんて事も心理学から考えて
作品も作られているのかもしれませんね。
すばらしいな～
そんな事がわかったらどんなに
面白い漫画が描けるだろう。

いたって普通ですがスポーツ漫画は
現実には有り得ない必殺技とかで
主人公がカッコよく活躍するのがお決まりです。
でもスラムダンクやおお振りのように
現実に近いスポーツドラマを描く事によって
読者は共感し、のめり込むのかもしれませんね

おお振り新刊は今月発売ですよね、楽しみ～